先週の通貨ペアの変動率上位10ペアは以下のようになります。
通貨ペア 先週終値 前週終値 値幅(Pips) 変動率(%)
EURUSD 1.3278 1.3050 +228 +1.72%
GBPUSD 1.5940 1.5684 +256 +1.61%
EURCHF 1.3794 1.3585 +209 +1.52%
AUDUSD 0.9180 0.9043 +137 +1.49%
EURCAD 1.3637 1.3434 +203 +1.49%
GBPCAD 1.6374 1.6144 +230 +1.40%
GBPCHF 1.6557 1.6326 +231 +1.40%
AUDCAD 0.9431 0.9306 +125 +1.33%
AUDCHF 0.9528 0.9411 +117 +1.23%
USDJPY 85.48 86.45 -97 -1.13%
ドル円がやっと10番目に登場ですね。国内で騒ぐほど円高でもないと言う事になりますが実際に円高が目立つのはドル円のみでその他通貨は特に円高の様相は呈していません。クロス円も結構上昇していたりする訳ですね。
また実はこのドル安の中で反発を強めているのが欧州通貨のGBPとEURなのですが、欧米のボロ出し合戦の中で円以上に伸びていきそうな期待も強い資源国通貨や新興国通貨は明らかに劣後している事もわかります。先進国が没落しても新興国が世界を牽引していけるという所謂Decouplingといわれる現象にも今一つ確信がもてないでいる投資家が多い事の証左ではないでしょうか。
2010年8月9日月曜日
Another bad job..............
先週の目玉は何と言っても金曜日に発表された毎月初恒例の前月の米雇用統計と言う事になるでしょう。この時ばかりはサッカーに例えれば市場全体がフーリガン状態になり、一夜限りの盆踊り大会的な様相を呈することもしばしばです。
今回も弱い数字が予想されていたのですが、結果は予想以上に悪い内容で、且つ今回も過去月分の下方修正がありましたので尚更印象が悪いものだったと言えるでしょう。
7月はNFP(Non-farm payrolls)が▲131,000人で6月に続いて国勢調査(Census)要員の政府系臨時雇用者数が▲143,000人となった事の影響を受けていますが、それ以上に重要な民間部門の雇用者数が+71,000人に留まり、5月と6月の数字を合計で97,000人分下方修正していますので過去の数字も水脹れしていたと言う事になりました。失業率は9.5%で横ばいでしたがない世y的にはかなり深刻な状況と言えるでしょう。
これを受けて市場の方では以下のような反応になっています。
債券市場
・2年債利回りは史上最低となる0.5%まで下落した後0.51%で終了。
・10年債利回りは前日の2.9%⇒2.82%に低下。
株式市場
・Dowは▲0.2%の$10,653.64、S&Pは▲0.37%の$1,121.60、Nasdaqは▲0.2%の$2,288.44で越週。
為替市場
・ドルインデックスは80.08まで下落して80.41まで小戻しして越週。9週連続の下落は2004年以来初。
・ドルは対円で85.01まで下落。(2009年のボトム84.81に肉薄)
・ユーロは対ドルで一時1.33台を回復して1.3278で越週。
・北米の隣人、カナダの雇用統計も悪くてカナダドルも大き目の下落。
今週の注目点は、FOMCで市場が織り込み始めた追加の緩和策(量的緩和)へのベクトルが示されるかどうかと言う事になります。
雇用と消費と言う米国経済のアキレス腱が浮き彫りになりつつある中で最早”出口政策”の議論は吹き飛んでいる状況です。市場はここまでもう9週間もドル売りで動いてきており、ユーロなどは対ドルで6月の1.1875のボトムから1.33台まで急進して来ているのですが、果たして米国抜きでの世界経済の回復がどれだけ可能なのかと言う議論に視点が移る時には、ユーロや新興国通貨などに再び強めの下落圧力が復活する可能性もあるでしょう。
一方で、突出せずとも終わってみたら結構な円高になっていたというこれまでの展開はこれからもだらだらと継続していく気配が濃厚なように思います。
消去法的な円買い等という個人的には同意しかねる説明も跋扈しているのですが、今起きているのは明らかな積極的な円買いだと思います。海外からの円資産購入圧力はかなり確認出来ているのです。今は欧米を中心に世界中がデフレーションの陰に怯えている状況なのですが、10年単位でデフレに向き合いながら世界第二位の経済であり続けた日本の実力と経験が買われていると言う側面は過小評価するべきではない筈です。
2010年8月2日月曜日
A woman wishes her man remembers her birthday but not her age.
A woman wishes her man remembers her birthday but not her age.
女性の誕生日は覚えているが年齢は忘れている・・・そういう男は確かに女性にとってはMr.Rightなのかもしれませんが、そんなやつがいたら友人としてはつまらないような気がしますね・・・
今回は、私はこういうやつの方が友人としては余程愛せるという男の話をしましょう。
少し前にある友人から飲みに誘われました。場所は彼と何度か行った事のある六本木の店。彼はその店に意中と言うほどではないにしてもかなりお気に入りの女性がいて過去の何気ない会話の中で聞き出した彼女の誕生日を記憶していたようなのです。彼はその女性の誕生日に店に行きたいので私を誘ったと言う事でありました。
いよいよ当日。私は予定通り彼と待ち合わせてその店に行って来ました。予約の時間が8時だったので普段よりは相当早めの退社となりましたが、色々と趣向を凝らした出し物で結構笑わせてくれる店でもあるので私も楽しみにしていました。
そこに行くのは多分1年振り位だったと思うのですが、店のスタッフは結構入れ替わっているようでした。飲み物の注文を取りに来るスタッフでも初めて見る人が多く、彼は意中の女性が見当たらない事に不安を訴え始めました。
That's none my my business..... そう思いながらも、私は少々彼が気の毒になり一緒に周囲を探し始めた時でした・・・・
「こんにちは! お久しぶりですね!!」
そう・・・彼女が・・・彼の意中の女性の声がして、驚いて振り返ると、彼女はずっとそこにいたかのように笑みを浮かべて佇んでいました。
「XXXさん!!」(注:XXXには彼女の名前が入ります)
彼は嬉しそうに雄叫びを上げると堰を切ったように話し始めました。不安が霧散した時の彼はいつも饒舌です。
「私はあなたの誕生日を覚えていました。今日の予約はあなたの誕生日を祝福するために取ったものです。もう大分前から取っていました。」
彼の畳み掛けるような攻撃に、彼女は驚いたような表情で聞き入っていましたが、その悩ましく輝く瞳は私には陥落寸前のようにも見えました。流れはほぼ完璧なように私には思えたのです。
ここが勝負と思ったのでしょう。彼は足元に隠しておいた(私もその時初めて気が付きました)彼女への誕生日プレゼントを取り出して彼女に手渡しました。私はこの友人から実に多くを学んだような気がしていました。
いよいよここで彼女が口を開きます。
うっとりとした瞳、彼から手渡されたばかりの誕生日プレゼントを抱えた彼女の薄い唇から流れ出るように紡がれた感動の言葉は・・・・・・
「どうもありがとうございます。私・・・今年だけは・・・今年だけは・・・今日を誕生日にしておきます。」
・・・・・・・・・・・・お、おい・・・・・おい・・・お前さ・・・間違えてるよ・・・この子の誕生日・・・・・
私はやっぱりこの友人が好きです。放って置けません。こういうやつの方が心から愛すべきだと女性も思わないでしょうか?
女性の誕生日は覚えているが年齢は忘れている・・・そういう男は確かに女性にとってはMr.Rightなのかもしれませんが、そんなやつがいたら友人としてはつまらないような気がしますね・・・
今回は、私はこういうやつの方が友人としては余程愛せるという男の話をしましょう。
少し前にある友人から飲みに誘われました。場所は彼と何度か行った事のある六本木の店。彼はその店に意中と言うほどではないにしてもかなりお気に入りの女性がいて過去の何気ない会話の中で聞き出した彼女の誕生日を記憶していたようなのです。彼はその女性の誕生日に店に行きたいので私を誘ったと言う事でありました。
いよいよ当日。私は予定通り彼と待ち合わせてその店に行って来ました。予約の時間が8時だったので普段よりは相当早めの退社となりましたが、色々と趣向を凝らした出し物で結構笑わせてくれる店でもあるので私も楽しみにしていました。
そこに行くのは多分1年振り位だったと思うのですが、店のスタッフは結構入れ替わっているようでした。飲み物の注文を取りに来るスタッフでも初めて見る人が多く、彼は意中の女性が見当たらない事に不安を訴え始めました。
That's none my my business..... そう思いながらも、私は少々彼が気の毒になり一緒に周囲を探し始めた時でした・・・・
「こんにちは! お久しぶりですね!!」
そう・・・彼女が・・・彼の意中の女性の声がして、驚いて振り返ると、彼女はずっとそこにいたかのように笑みを浮かべて佇んでいました。
「XXXさん!!」(注:XXXには彼女の名前が入ります)
彼は嬉しそうに雄叫びを上げると堰を切ったように話し始めました。不安が霧散した時の彼はいつも饒舌です。
「私はあなたの誕生日を覚えていました。今日の予約はあなたの誕生日を祝福するために取ったものです。もう大分前から取っていました。」
彼の畳み掛けるような攻撃に、彼女は驚いたような表情で聞き入っていましたが、その悩ましく輝く瞳は私には陥落寸前のようにも見えました。流れはほぼ完璧なように私には思えたのです。
ここが勝負と思ったのでしょう。彼は足元に隠しておいた(私もその時初めて気が付きました)彼女への誕生日プレゼントを取り出して彼女に手渡しました。私はこの友人から実に多くを学んだような気がしていました。
いよいよここで彼女が口を開きます。
うっとりとした瞳、彼から手渡されたばかりの誕生日プレゼントを抱えた彼女の薄い唇から流れ出るように紡がれた感動の言葉は・・・・・・
「どうもありがとうございます。私・・・今年だけは・・・今年だけは・・・今日を誕生日にしておきます。」
・・・・・・・・・・・・お、おい・・・・・おい・・・お前さ・・・間違えてるよ・・・この子の誕生日・・・・・
私はやっぱりこの友人が好きです。放って置けません。こういうやつの方が心から愛すべきだと女性も思わないでしょうか?
Top Movers Last week
先週の為替市場のTop Movers上位10ペアは以下の通りです。
Current Bar Current Last Change(Pips) Change(%)
GBPNZD 2.1608 2.1184 +424 +1.96%
GBPUSD 1.5684 1.5419 +265 +1.69%
NZDCHF 0.7555 0.7663 -108 -1.43%
NZDJPY 62.70 63.54 -84 -1.34%
USDCHF 1.0409 1.0543 -134 -1.29%
EURNZD 1.7962 1.7741 +221 +1.23%
USDJPY 86.45 87.45 -100 -1.16%
AUDNZD 1.2455 1.2316 +139 +1.12%
EURUSD 1.3050 1.2906 +144 +1.10%
GBPCAD 1.6144 1.5966 +178 +1.10%
GBPが殆どセリーグの阪神状態で、気が付くと首位というイメージなのですが、上位10ペアの中で買われている側で3回も登場しています。一方で先週は安全通貨が売られる流れでしたので売りサイドでよく登場するのが円,CHF,USDです。
実はNZDも面白くて売られる側の通貨として最多の3回も登場している一方で買われる側の上位で2回登場しています。その2回の売り側が円とCHFなのでちょっと奇妙な流れです。
どちら側にもUSDが絡まないクロスも多いのが先週の特徴だとも言えるような感じですね。単純なドル安だユーロ高だというだけではなくて北米通貨、欧州通貨、アジア通貨、コモディティ通貨などの通貨集団間での相対的な綱引が展開されていると言うことかと思います。
Current Bar Current Last Change(Pips) Change(%)
GBPNZD 2.1608 2.1184 +424 +1.96%
GBPUSD 1.5684 1.5419 +265 +1.69%
NZDCHF 0.7555 0.7663 -108 -1.43%
NZDJPY 62.70 63.54 -84 -1.34%
USDCHF 1.0409 1.0543 -134 -1.29%
EURNZD 1.7962 1.7741 +221 +1.23%
USDJPY 86.45 87.45 -100 -1.16%
AUDNZD 1.2455 1.2316 +139 +1.12%
EURUSD 1.3050 1.2906 +144 +1.10%
GBPCAD 1.6144 1.5966 +178 +1.10%
GBPが殆どセリーグの阪神状態で、気が付くと首位というイメージなのですが、上位10ペアの中で買われている側で3回も登場しています。一方で先週は安全通貨が売られる流れでしたので売りサイドでよく登場するのが円,CHF,USDです。
実はNZDも面白くて売られる側の通貨として最多の3回も登場している一方で買われる側の上位で2回登場しています。その2回の売り側が円とCHFなのでちょっと奇妙な流れです。
どちら側にもUSDが絡まないクロスも多いのが先週の特徴だとも言えるような感じですね。単純なドル安だユーロ高だというだけではなくて北米通貨、欧州通貨、アジア通貨、コモディティ通貨などの通貨集団間での相対的な綱引が展開されていると言うことかと思います。
2010年8月1日日曜日
Exit from Exit Policy.
2007年にサブプライム問題、2008年にはリーマンショックと世界経済は唐突にバラ色だったレールを脱線し、その後は異常な低金利状態を長く続ける事や更に踏み込んだ量的緩和と言われる領域に足を踏み入れてまで経済活動を刺激していかないと経済が持たない状況になっていました。
2009年には、最悪期は脱したという思惑から金融市場が大復活し、金融経済が実体経済を引っ張り上げる事で世の中が修復に向かうと言う楽観論が跋扈して世界中の中央銀行が上記のような異例の緩和状態から通常の金融政策への回帰時期を探る段階に入りました。ここで言う以上状態からの脱却は”出口政策”(Exit Policy)と呼ばれ、アジアなど新興国や先進国では豪州、NZ,カナダなどの資源国が先行して実際に利上げを断行してきた事は記憶に新しいところですね。
ここで、G3(日米欧)の中では最も早期に出口に向かうはずだったのが欧州なのですが、実際にECBが生来のインフレファイター的な姿勢を強めてそのようなシグナルを発していた矢先の欧州危機が2010年前半のテーマとなったのは皮肉なところです。逆に景気回復モードを強めていた米国がここに来て急速に経済データを悪化させてきたのは極めて悪循環としか言えません。当初は弱めの経済指標というマクロと予想を上回る企業業績というミクロの綱引で時間稼ぎが出来てきましたが、どうやら前者の弱さが際立つ状況となり米国の長期債が買い進まれた結果、米国の金利は下落トレンド入りが明確になってきました。
以下のグラフは米国の10年債利回り(金利)の推移ですが、ほぼ周期的な反発を繰り返しながら前回高値を下回る水準で折り返す典型的な下落トレンドのイメージです。 週末の時点で30年金利が前日の4.08%⇒3.98%、10年金利が2.99%⇒2.91%に下落しています。
米国の金利低下は他国のペースを完全に上回っているのでこれはストレートに為替市場でのドル売りの動きに直結しています。金曜日もドルは対円で一時85円台に入り(85.95)、8ヶ月振りの安値を更新しました。対スイスフランでも半年振りの安値を更新しています。
株式市場への影響はいつもMIXなのですが、金利低下は企業の資金調達コストの低下と言うプラス材料である一方で金利低下要因は経済の弱体化であるという意味ではマイナス材料ですし、また投資家的な視点では債券と株式はトレードオフ的な判断となるので金利低下を織り込んだ債券買いは株式の売り要因にもなります。したがって株式市場への影響は今のところ斑模様でしかないと言ったところかと思います。
金利と言う視点を離れて見れば我々はより大きなテーマに直面していることに気が付きます。古くて新しいテーマでもあるのですが、要するに世の中はインフレーションに向かっているのかデフレーションに向かっているのかと言う事です。世界中が前例のない緩和策を行っており金融システムには前代未聞の規模の過剰流動性が注入されっぱなしのまま出口政策の議論も遠のくばかりと言う状況を(ハイパー)インフレーションへの序曲とする警鐘には一理も二理もある訳ですが、一方でそのお金がクレジットの悪化などにより必要なところに循環していないとする反論は一理あると言うよりも完全な事実です。このお金の流通速度をVelocityと言うのですが、今はこれが死んでいると言う事ですね。
インフレ警戒かと思うとデフレ圧力が先に来たり、出口政策等といっていると緩和政策への逆戻りが議論されたりと言う状況は恥ずかしながら生来の方向音痴の私などがよく経験する電車を降りようとする時に思っていたのと反対のドアが開いたと言うちょっと気恥ずかしい状況に似ているような気がします。
ラベル:
Editorial,
Elevator Pitch,
English,
FX,
Market,
Recap and SnapShot,
Trading
Weekend+Monthend = Deadend ??
先週の金融市場でも色々な事が起こりました。特に金曜日は週末でもあり月末でもあるということで週と月の需給が最後に均衡する水準に大いに注目していましたのですが、ちょっとスッキリしない週越え/月替わりになっているという印象ですね。
1 米国
・注目された第二四半期のGDPですが、予想を下回る年率換算+2.4%と言う数字でした。また過去年度の下方修正もあり、これがまた冴えない内容だったとしか言い様がありません。2007年GDP+2.1%⇒+1.9%、2008年GDP+0.4%⇒0%、2009年GDPは▲2.4%⇒▲2.6%となっており、インフレどころかデフレ懸念が急上昇というイメージになっています。結局は日本型のデフレ経済に突入という見方が急台頭しており次のFOMC会合などにおける米国の動きに注目が集まります。
2 英国
逆に第二四半期GDPが予想を上回る数字となった事でGBP高相場となっている英国ですが、BOEのキング総裁は議会に対してGDPという指標はぶれる物であり、英国が議論するべきはブレーキを踏むことではなくどの程度のアクセルを踏むべきかという景気刺激策のことであると楽観を戒める演説をしています。消費依存から輸出主導への構造転換を行い貯蓄率を上昇させていく努力が必要だと述べているのですが、米英欧日が同じ方向に舵を切るとグローバルマクロ経済は一気に縮小に向かう事にもなるので難しい議論ですね。
3 豪州
欧州のStress Test後の市場の動きが必ずしもRisk-on相場への回帰だと言い切れない理由の一つが豪州が弱くはないのですがぱっとしない事でしょう。豪州の第二四半期GDPは予想を下回る年率換算+3.1%(市場予想は+3.4%)でした。これで将来のつかり上げ観測が冷やされた格好で為替市場でのAUDも今ひとつ伸びを欠いた展開となっています。
4 NZ
一方で市場の期待通りに政策金利を25bp引き上げたのがNZですが、中央銀行が今後の利上げの有無やペースに慎重な見通しを示した事で市場の失望感を誘い、週の後半は為替市場はNZDを手荒く売り込む動きを見せました。
とにかく米国を中心としたデフレ観測は要注意です。世界の日本化という有難くないテーマが急浮上している中で課題先進国としての日本に関しては様々な思惑が渦巻きますが、ネットで見れば資金の流入超となっているはずで不気味な円高圧力が定着しつつあると言うのが8月初頭の状況であると言えるでしょう。
今年の8月相場は、投資家のRisk-on的な楽観が強まり、資産市場が上昇してVolatilityは低下すると言う単純な夏枯れ相場にははならないというViewを維持して行きたいと思います。
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