とんだ真夏の世の夢・・・・
恐るべし日本の夏・・・・
ニュースを見ていても日本列島各地の最高気温は殆ど30℃代後半の体温並みで、地球温暖化がこのままのペースで進めば数年後には気温が40℃を超えるのは不可避なような気がします。間違いなく私が海外に居た10数年の間に日本の夏は4℃~5℃は気温が上昇したのではないでしょうか。こんな温度は記憶にありません。
通勤は一時間弱なのですが、朝も駅について電車を待っている間に汗が噴出す感じですし、電車がこれまた弱冷房と言うのでしょうか、「冷房が効いているの?」と言いたくなるような省エネモードで出勤するだけで疲れます。
今週は相場も激しくて仕事も忙しかったせいか帰宅してからもここに新たな投稿をする体力も無い感じで本当に疲れたのですが、実は週後半は喉から首にかけて発疹と痛みが出てきてとても苦しい思いをしていました。
ヘルペスじゃないか・・・?
最初はカミソリ負け程度に思っていたのですが、徐々にひどくなり、最後は痒いと言うよりも痛いと言う感じのほうが強くなったところで妻にも耳の付け根の変色を指摘され、遂に本日皮膚科に行ってきました。
妙に頬や顎周辺の肌も乾燥してしまった感じで、私は複数の友人が疲労困ぱい時に発疹してのた打ち回るような痛みを感じると言うヘルペスだと思い、妻は子供たちが赤ん坊の頃に詳しくなったと言うアトピーだと思ったという症状だったのですが・・・・・・
「汗疹です」
医師にそう言われて、拍子抜けと言うか、とにかく驚きました。
「あせも・・? ですか・・?」 思わず聞きなおしてしまいました。
少量のステロイドと抗生物質の軟膏を処方してもらって帰ってきましたが、それでまた滝のような汗が出てしまいました。
10年振り以上の日本の夏は、間違いなく温度も湿度も強力になっていました。
大人が、大の男が、汗疹で医者に・・・・
とんだ真夏の世の夢でした。
本当にひどいわ・・・