先週の高値は$59.90といよいよ$60回復目前でしょうか。
CRUDE OIL DAILY |
チャートもしっかりという感じですが、チャーチストの人たちが言うところの”一本足で立っている”状態ですので、完全なボトムアウトの前に再度$40水準を固めに来る動きもあるのかもしれません。
一時懸念されていたイラン原油の輸出量の増加が確認されて週末は小緩む展開でしたが、下落局面で多くの市場参加者たちが底値圏と考えていた$65水準を試すレベルまでの上昇力は残っているような気もしますね。
2014年の大きなテーマの一つが価格的にも時間的にも想定外の原油安だった訳で、株式市場の上昇や円安圧力の抑制要因ともされてきたトレンドがここまで反転してきたという事は、色々なことに注意が必要な状況を示唆していることも事実でしょう。
う~ん・・・