2015年6月15日(月)~6月19日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・株式市場は不安定なConsolidationモード。
債券市場は持ち直し(利回り低下)のバイアス。
・日経平均は大きめの調整で一時2万円割れを示現。
その後持ち直して20,174.24円で越週。(前週20,407.08円)
・米Dow→$18,012.28、S&P500→$2,109.46、Nasdaq→$5,117.00)
(前週 $17,898.80 $2,094.15 $5,051.10)
(前週比 +0.6% +0.7% +1.3% )
・米10年債利回りは、2.26%(前週2.39%)。
・米30年債利回りは、3.06%(前週3.10%)
②商品市場
・ギリシャ情勢不安によりエネルギー不調、貴金属は反発の動き。
・原油価格は、バレル単価$59.46で越週。(前週$60.00)
・金価格は、オンス単価で$1,200.15で越週。(前週$1,180.86)
③為替市場
・想定的にはVolatility低調な展開。
・前週の動きが継続。NZDは続落。JPYも堅調推移。
・ギリシャ情勢が注目される中でEURは粘り腰。下げ幅限定。
・FOMCのややDovishなスタンスにUSDは上値限定の動き。
・インフレ及び賃金上昇を示唆する指標を受けてGBPが上進。