注文通り一方向に大きな値幅が出ると爆発的な収益が得られるのですが、最近は上下に長い髭を出すような値動きになったり、指標への反応もマッタリしていたりで、スカッとしないことも多かったのですが、金曜日の米雇用統計後の値動きは久しぶりに注文通りの値動きとなり、うまくいった人たちは大いに溜飲を下げたことでしょう。
USDJPYの下げっぷりも見事でしたので、そのインパクトを分析してみます。マルチタイムで並べてみましょうか。
USDJPY DAILY |
日足で見ればこうですが、短い足で見ていくと、本当に戻しのない一方向の下落だった様子がわかります。
USDJPY 4HOUR |
USDJPY 1HOUR |
USDJPY 30Min |
USDJPY 15Min |
ダメージありますね・・・
6月は月初の110円台後半からあっという間に106円台半ばに落とされる波乱の幕開けとなっています。