先週はとにかくドル安が止まらないイメージでしたね。
バタバタしてUpが遅れてしまったので、今回は結果だけ行きます。
先週末時点までのデータでの分析になります。
通貨ペア 先週終値 今週終値 値幅(pips) 値幅(%)
①AUDUSD↑ 1.0966 1.0731 +235 +2.14%
②CADCHF↓ 0.9122 0.9273 -151 -1.66%
③EURUSD↑ 1.4802 1.4558 +244 +1.65%
④CHFJPY↑ 93.77 92.33 +144 +1.54%
⑤NZDCHF↓0.6998 0.7101 -103 -1.47%
⑥AUDJPY↑ 88.94 87.84 +110 +1.24%
⑦GBPCHF↓1.4446 1.4623 -177 -1.23%
⑧AUDNZD↑1.3539 1.3376 +163 +1.20%
⑨GBPUSD↑1.6704 1.6503 +201 +1.20%
⑩AUDCAD↑1.0359 1.0239 +120 +1.16%
上昇サイドでの登場回数はAUD4回,CHF4回,EURとGBPが一度ずつでした。
下落サイドはUSD3回,CAD2回,JPY2回,NZD2回でGBPが一度という結果です。
インフレ懸念に金融引締めや通貨上昇を促進するところが買われて、それが出来る状況に無いか出来るけどやる気が無いと言うところが売られていると言う図式です。
通貨安戦争は完全に死語のようになっており、欧州も完全に自国通貨の購買力維持に舵を切っていますのでEURの上昇がUSDやJPYとの相違と言う意味で際立ってきています。