このような動きは投資家には好都合でもあるのですが、トレーダーには辛い展開でもあり、多くのリスクテイカーの友人達からは怨嗟の声も聞かれています。私自身も今の相場はかなりの煮詰まり感があると思っていますが、実際にここ数年5月に相場が大きく動く傾向があるので、今週からは特に注意が必要ではないかと感じています。
特に過去2年間は日本の黄金週間中に大きめの動きが発生していますのが、早いものでもう黄金週間も直そこですね(汗・・)
ということで・・・今週から結構な材料があります。どれも触媒としては十分な潜在力を持っていると思うので注意しましょう。
§ 月曜日: Australia PPI; China HSBC manufacturing PMI; Eurozone PMIs
§ 火曜日: Australia CPI; UK public sector net borrowing; Canada retail sales; US consumer confidence, new home sales
§ 水曜日: UK GDP; US durable goods, FOMC rate decision
§ 木曜日: RBNZ rate decision; US jobless claims, pending home sales
§ 金曜日: Tokyo CPI, unemployment, retail sales, BoJ rate decision Swiss KOF; US GDP
今一番危険なのは投資家の油断かもしれません。