2012年のカレンダーはちょっと金融市場にはトリッキーでしたね。
月曜日が大晦日で火曜日が元旦で世界中がお休みと言う状況でしたが、これが結構動きましたね。
12月31日の最後の4時間の攻防は以下のようになります。
通貨ペア ↑↓ 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
①EURNZD ↓ 1.5910 1.5970 -60 -0.38%
②NZDJPY ↑ 71.80 71.53 +27 +0.38%
③CADJPY ↑ 87.37 87.05 +32 +0.37%
④GBPNZD ↓ 1.9583 1.9654 -71 -0.36%
⑤EURCAD ↓ 1.3084 1.3129 -45 -0.34%
⑥CADCHF ↑ 0.9221 0.9191 +30 +0.33%
⑦USDCAD ↓ 0.9919 0.9948 -29 -0.29%
⑧AUDJPY ↑ 90.12 89.89 +23 +0.26%
⑨NZDCHF ↑ 0.7574 0.7555 +19 +0.25%
⑩GBPCAD ↓ 1.6116 1.6156 -40 -0.25%
通貨ペアの分解結果は以下のようになります。
上昇通貨 ⇒ CAD(5回),NZD(4回),AUD
下落通貨 ⇒ JPY(3回),EUR(2回),GBP(2回),CHF(2回),USD
最後まで円は安かったと言う一方で欧州通貨とコモディティ通貨のポジショニングには調整圧力が掛かっていたようです。