2016年2月15日(月)~2月19日(金)の週の簡単なReviewです。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・株式市場は回復基調。
債券市場は小幅な価格低下(利回り上昇)。
・日経平均は、値幅の大きい上下動を消化しつつ一定の反発。
終値は15,967.17円で越週。(前週14,952.61円)
・米Dow→$16,390.35、S&P500→$1,917.62、Nasdaq→$4,504.43)
(前週 $15,973.63 $1,864.60 $4,337.51)
(前週比 +2.6% +2.8% +3.8% )
・米10年債利回りは、1.75%。(前週1.74%)
・米30年債利回りは、2.61%。(前週2.59%)
②商品市場
・商品市場は全般的に小幅な下落の週。
・二転三転するOPECの減産憶測に振らされる展開。
サウジアラビアの減産否定発言に上値の重い流れ。
原油価格は、バレル単価$29.88で越週。(前週$31.34)
・貴金属価格も調整バイアスがメインの流れ。
オンス単価で$1,228.50で越週。(前週$1,238.06)
③為替市場
・双方向へのSWING相場。
・独系金融機関への不安や英国のEU離脱リスク問題等を背景に
欧州通貨が負け組となる流れ。
・JPYは引き続き不安定な動き。不確定要素多く上昇圧力が燻る動き。