2016年2月22日(月)~2月26日(金)の週の簡単なReviewです。
英国のEU離脱(Brexit)シナリオや産油国の減産シナリオをベースとした
SWING相場がメインの週でした。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・全般的に株式市場は回復基調を維持。
債券市場は弱保合いで利回りは小幅に上昇。
・日経平均は1万6千円台を回復し、16,188.41円で越週。
(前週15,967.17円)
・米Dow→$16,640.04、S&P500→$1,948.05、Nasdaq→$4,590.47)
(前週 $16,390.35 $1,917.62 $4,504.43)
(前週比 +1.5% +1.6% +1.9% )
・米10年債利回りは、1.76%。(前週1.75%)
・米30年債利回りは、2.63%。(前週2.61%)
②商品市場
・商品市場は保合い推移。金の上昇にも一服感。
原油価格は供給減少憶測を背景に断続的な上昇。
・原油価格はバレル単価で$32.84で越週。(前週$29.88)
・金価格はオンス単価で$1,223.26で越週。(前週$1,228.50)
③為替市場
・Brexit(英国のEU離脱)の可能性を背景にGBPが最弱通貨。
・原油価格のレジスタンスブレイクでCADに追い風。
・先週はJPY上昇バイアスも一服。
・USD総体としては上昇バイアスを維持。