先週の金曜日の北米市場における最後の4時間の攻防を切り出します。
雇用統計が齎したサプライズを消化しながら最後に週の需給はどこで拮抗したのでしょうか。
通貨ペア ↑↓ 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
①AUDJPY ↑ 86.49 86.31 +18 +0.21%
②EURNZD ↓ 1.5504 1.5535 -31 -0.20%
③EURAUD ↓ 1.2321 1.2344 -23 -0.19%
④AUDCHF ↑ 0.9800 0.9783 +17 +0.17%
⑤GBPJPY ↑ 132.24 132.03 +21 +0.16%
⑥USDJPY ↑ 82.46 82.34 +12 +0.15%
⑦EURGBP ↓ 0.8058 0.8069 -11 -0.14%
⑧USDCHF ↑ 0.9345 0.9333 +12 +0.13%
⑨GBPCHF↑ 1.4985 1.4967 +18 +0.12%
⑩NZDJPY↑ 68.65 68.57 +8 +0.12%
通貨ペアの分解結果は以下の通りです。
上昇通貨 ⇒ GBP(3回),AUD(3回),NZD(2回),USD(2回)
下落通貨 ⇒ JPY(4回),EUR(3回),CHF(3回)
南半球が強く、欧州が弱い構図は週次バイアスに沿ったものですが、ここでは円の下落バイアスが目を引く感じです。