先週は途中から通勤時間の電車も結構空いて来る感じでしたね。実際に出勤していた人達でも挨拶回りが中心だったと言う人も多かったのかもしれません。
金融市場のほうは、当然ながら想定される季節的な調整リスクに晒されながらもトレンドフォロー的な動きが何処まで続くのかに注目が集まりました。
結果的には安倍政権の組閣なども消化して、円安、株高と言うトレンドは保たれていましたが、金曜日の海外時間には流石に調整的な動きが入って越週しています。
週を通した主要通貨ペアの動きとしては以下のようになりました。
通貨ペア ↑↓ 先週終値 前週終値 変動(pips) 変動(%)
①CHFJPY ↑ 94.16 91.89 +227 +2.41%
②EURJPY ↑ 113.68 111.05 +263 +2.31%
③USDJPY ↑ 86.00 84.23 +177 +2.06%
④GBPJPY ↑ 139.04 136.19 +285 +2.05%
⑤AUDJPY ↑ 89.19 87.64 +155 +1.74%
⑥CADJPY ↑ 86.24 84.77 +147 +1.70%
⑦NZDJPY ↑ 70.47 69.36 +111 +1.58%
⑧NZDCHF↓ 0.7482 0.7547 -65 -0.87%
⑨EURNZD↑ 1.6122 1.5988 +134 +0.83%
⑩AUDCHF↓ 0.9468 0.9533 -65 -0.69%
通貨ペアの分解結果は以下のようになります。
上昇通貨 ⇒ CHF(3回),EUR(2回),USD,GBP,AUD,CAD,NZD
下落通貨 ⇒ JPY(7回),NZD(2回),AUD
最後に調整的な動きで終了しているとは言え、先週も変動率上位7位までが円安の動きでした。
また、欧州通貨が南半球通貨に対して上昇する動きも継続していた事がわかります。