2012年12月9日日曜日

Quake : A Matter of WHERE.

金曜日の地震は東京にいても非常に不気味に感じました。

揺れの周期が長く、兎に角長時間揺れたと言う印象で、その後の報道で見た震度よりも大きかったように思います。

観測された津波の規模も小さく、被害も大した事なさそうで安堵しました。

さて、相場の方ですが、前項にも書いた市場の反応から以下のように整理出来るのではないでしょうか。ポイントは大き目の地震が発生した場合の相場の反応は発生場所次第と言う事です。

東京など首都圏で発生した場合 ⇒ 一気に円売りへ。

地方での発生の場合 ⇒ 一旦円買いとなり、やがて円売りに反転。

世界中で自然災害や戦争、紛争と言う事象が大きく市場を含めた世の中を動かすと言う時代に入っています。兎に角、十分に注意していきましょう。