2012年6月17日日曜日

Stolen Glory in the Ring and Borrowed Time in EU.



Timothy BradleyがManny Pacquiaoに2-1のSplit Decisionで勝利した事は大いに物議を醸しておりますが、試合を観た知り合いは全員が憤りを表明していました。

2-1で、スコアは全員が115-113でした。二人のジャッジが2ポイント差でBradley選手を支持し、残る一人は同じスコアで2ポイントPacquiaoの勝ちとしていますが、私としてはここから読み取れるのはBradley選手が大善戦したか、Pacquiao選手が大いに不調だったと言う事でしょうか・・・
 その位実際の実力差はあると思っていました。

Social Trend というものは間違いなく存在しており、スポーツでの番狂わせや八百長騒ぎが起きる時は大体金融市場もVolatileですし、他にも政権交代なども起こり易いのだと思います。そういう目線で色々と考えてみると、今回のPacquiao選手の敗戦が7年ぶりということですが、カルト犯罪を起こした宗教団体の元信者の容疑者達が17年ぶりに逮捕されたり、原発再稼動や消費税問題で野田政権が大きな決断をしたりと言う事象も関係ありかと言う気になってきます。

ギリシャ再選挙、G20ミーティング、FOMC等もサプライズがあるのでしょうか・・・