2014年6月8日日曜日

EURUSD : Tricky Move Through ECB Announcement.

EURUSDは注目されたECBの緩和直後に急落し、1.35割れ目前まで行きましたが、そこから急反発する展開でした。
EURUSD DAILY ⇒ Big Move After ECB.

日次チャートで右から二本目に長い下髭を出した陽線がありますね。

ECBの緩和・・・・注目のマイナス金利も含む緩和で直後に急落したものの、そこで大口の買い注文が出て急反発となり、木曜日は陽線で終了と言う展開でした

上下に長く、実体部分は陽線で長い下髭・・・・・となればそこは一旦目先の底を打った可能性の高い形状(ロウソク足)と言うことになりますが、金曜日は地味な陰線で終了しています。

ECBのあった木曜日の値動きを15分足で見てみましょう。
EURUSD 15minutes through ECB.
中央やや左の急落して長い陰線が出ている部分がECBの発表なのですが、その前の膠着とその後の戻しがすごいと思いませんか?

これが最初の日足チャートの中身と言うことになります。

波動的には1.37台あたりをやってから再下落して1.35を割れていくのが綺麗なのですが、市場では結構EUR強気派も多く今後の展開が注目されますね。