USDJPY DAILY ⇒ Refuses to Break 101 |
日次チャートは、高値が切り下がってきているものの、実体で101を明確に切る事を拒絶し続けているために随分下髭も目立った形状となっています。
101円台後半では海外勢などに売り意欲が見えていますが、101円を割ってもフォローが出にくい状況が続いているので異様なほどの低Volatilityが継続しています。
4月、5月はかなりつまらないレンジ相場だったと総括できそうですが、6月には少し違った展開が期待できると予想しています。重要イベントも少なくないのですが、米雇用統計やECBの緩和あたりでサプライズが齎されるなら前半から動きが出そうですし、最も動くのは予想していない突発的な材料が出た時ですので世の中の動きんも注意が必要ですね。