2011年8月21日日曜日

At least we call it VOLATILE.

間違いなく歴史的イベントであった史上初の米国債の格下げがら2週間。方向感の定まっているところばかりではないにしても金融市場のVolatilityは間違いなく上昇を開始しています。

メルクマールとして米株のDow工業平均の格下げ以降の2週間の動きを確認してみましょう。

先々週(格下げはこの週前の週末に発表)
8/8(月) 10,809.85(-634.76
8/9(火) 11,239.77(+429.92)
8/10(水) 10,719.94(-519.83
8/11(木) 11,143.31(+423.37)
8/12(金) 11,269.02(+125.71)

先週
8/15(月) 11,482.90(+213.88)
8/16(火) 11,405.93(-76.97
8/17(水) 11,410.21(+4.28)
8/18(木) 10,990.58(-419.63
8/19(金) 10,817.65(-172.93)


このように大きなSWINGを消化しながら明確に下向きのベクトルがモメンタムを強めていると言う状況です。