かつての円キャリートレードと一緒で、今ではユーロキャリートレードが行われていると言うのです。
個人的には確信は無く、一方でその可能性は確かに否定は出来ないと感じているところです。
ユーロキャリートレードと言うのは、理屈はその通りですが、一方でかつての円キャリーの時のように、こういう手法が流行するのは世の中のRisk Appetite(リスクテイク意欲)が高い時のはずです。昨今は欧州混乱以外にも米国の減速や中国経済への懸念上昇などもあってRisk Aversion(リスク回避)の動きが強い事を考えると案外世間が騒ぐような規模での動きは起きていないのではないかとも思うのです。
EURUSD DAILY ⇒ 日々直近安値を更新 |
EURAUD DAILY ⇒ これも一大潮流か |
EURJPY DAILY ⇒ 完全に下向き |
ユーロキャリートレードが行われているのでユーロが落ちるのか?
ユーロが落ちるのでユーロキャリートレードが想定されているのか?
中々難しいところですが、トレーダーであれば最も重要なのはユーロが落ちると言う事だけですね・・・