円安進行が目立った先週の金曜日北米市場における最後の4時間の攻防です。円売りポジションもかなり膨らんだと思われる週の需給は最後にはどう均衡したのでしょうか。
通貨ペア↑↓ 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
①NZDUSD↑ 0.8125 0.8096 +29 +0.36%
②GBPNZD↓ 1.9535 1.9597 -62 -0.32%
③NZDCAD↑ 0.8131 0.8107 +24 +0.30%
④NZDJPY↑ 66.07 65.92 +15 +0.23%
⑤EURNZD↓ 1.5676 1.5709 -33 -0.21%
⑥AUDNZD↓ 1.2723 1.2748 -25 -0.20%
⑦NZDCHF↑ 0.7678 0.7665 +13 +0.17%
⑧AUDUSD↑ 1.0340 1.0323 +17 +0.16%
⑨EURUSD↑ 1.2740 1.2722 +18 +0.14%
⑩USDCHF↓ 0.9454 0.9467 -13 -0.14%
通貨ペアの分解結果は以下のようになります。
上昇通貨 ⇒ NZD(7回),AUD,EUR,CHF
下落通貨 ⇒ USD(4回),GBP,CAD,JPY,EUR,AUD,CHF
ここでは円売りは一服していたようです。
全体的に大きな値幅は出ていませんが、目立ったtのはNZDの買戻しと若干のUSD売りと言う展開でした。