NIKKEI AVERAGE DAILY |
日本の株高と円安を主導した海外勢の動向が気になりますが、節目として意識されるのが日経平均の1万5千円とドル円の102円です。足元は株価は1万5千円に迫りながら反落し、ドル円は102円を超えていくものの引き戻される展開が続いておりスッキリしません。
先週も終盤の売り圧力に屈する流れで日経平均もドル円もあまりポジョティブなチャートではありません。
USDJPY DAILY |
中長期の流れを断ち切らない為には、日経平均もドル円も前回安値を更新せずに反発することがテクニカル面での絶対条件となります。その意味では何とか2月中の反発に期待したいところです。
特に日経平均の陰線が目を引きますが、まだまだここまでは許容範囲という領域ですので、注意深く見も待っていきましょう。