1 Key Events.
①米国
・政府機能が一部停止へ。(17年振り)。
・部分機能の予算的限界は10月17日(木)。
・それまでに暫定合意でもなければ政府機能は
全面停止へ(前例なし)。
・ADP雇用データ⇒9月の民間雇用者数+166千人(予想+176千人)。
・Atlanta連銀のLockhart総裁
「政府機能停止で今後のTapering判断は困難に」。
・San Francisco連銀のWilliam理事
「2週間の政府機能停止で第4四半期GDPは0.25%減」。
②日本
・安倍総理が来年4月からの消費税率引上げを決断(5%⇒8%)。
・景気テコ入れに5兆円規模の経済対策も指示。
・日銀短観(第4四半期)が大幅な改善。
・製造業の大企業景気判断は+12(前回+4)と2007年の
リーマンショック以降の最高値。且つ3期連続の改善。
・非製造業の大企業景気判断も+14と前回から2ポイント改善。
・中小企業も製造業(▲14⇒▲9)、非製造業(▲4⇒▲1)に改善。
・全規模・全産業の景気判断も+2となり5年10ヶ月ぶりにプラス圏に。
・日銀政策会合で金融政策据置き。
③豪州
・RBA政策金利据置き(Cash Rate2.5%)。
・声明のトーンはややDovish。
・8月建築許可数が大幅減少(▲4.7% mom)。
・8月貿易赤字も予想以上の拡大(aud0.82bio)。
④欧州
・注目されたイタリア、フランスの国債入札は順調に消化。
⑤英国
2 金融市場
①株式市場 / 債券市場
②商品市場 / 貴金属市場
③為替市場