EURUSD DAILY ⇒ Was That a Bad Trap? |
週央の下落(チャートの赤い陰線)が大きく、それまでの2週間ほどの上昇を一気に半分くらい失うイメージでしたので、ユーロは対ドルで高値を確認したと言う解釈から随分とロングポジションははけたのではないかと思います。
その後の上昇は下落分の太宗を取り返してますが、恐らく市場のポジションは軽いのではないでしょうか。
デフレの足音を聞いて直近の会合で中銀(ECB)が利下げもしていて通貨上昇している様はまさにアベノミクスで流れが変わるまでの日本の円高とも重なる部分があります。
ユーロドルは月末需給の絡む今週の展開が重要と言えそうですね。