米雇用統計は市場予想非大幅に弱い内容(除く失業率）で、カナダの雇用統計は予想を上回る好調な内容でした。このパターンは以前は毎月初のお約束のパターンでUSDは弱くCADは強いと言う展開がよく見られたのですが、最近はちょっとカナダも調子を崩していたので寧ろ両国の雇用統計を受けてUSDCADが上昇と言う展開も珍しくなくなっていました。
先週の金曜日は久し振りに以前のパターンにはまった格好です。
 |
| USDCAD DAILY ⇒ Have Topped Out. |
UASCADは暫く上昇トレンドが継続していましたが、先週辺りが転換点となった可能性も高いですね。
1月につけた1.12台(多分1.1223)の高値は当分更新できずにこのペアは一旦下値を試しに行く過程に入った可能性が高いと思います。あくまでテクニカルですが・・・数百ポイントは下がるかなと言うチャートではありますね。
今回は、Oh, Canada ・・・ やる時はやるじゃないかと言うお話でした。
