2014年11月24日~11月28日(金)の週の簡単なReviewです。
今回は時間がなくて市場動向のみとします。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・全般的に株式市場は強保合い。
債券市場も堅調推移で利回り低下。
・日経平均は、17,459.85円で越週(先週17,357.51円)。
・米Dow→$17,828.24, S&P500→$2,067.56, Nasdaq→$4,791.63.
(先週 $17,807.81 $2,063.56 $4,712.97)
(週次 +0.1% +0.2% +1.7% )
(月次 +2.5% +2.5% +3.5% )
・米10年債利回りは、2.19%(先週2.31%)。10月16日以来の低水準。
・米30年債利回りは、2.91%(先週3.02%)。10月22日以来の低水準。
②商品市場
・OPECの減産しない方針を受けて原油主導で大幅下落。
・原油価格はOPEC発表後に10.45%もの急落。
バレル単価で$65.99(先週$76.63)。
・金価格も保合い後に原油に追随。2%超の下落。
オンス単価で$1,167.04(先週$1,200.84)。
③為替市場
・原油中心の商品市場の大幅下落を受けてコモディティ通貨が
失速⇒下落と言う展開。
・米ドルは堅調推移で円は対ドルで下落もその他通貨に対しては
安定した週となった。