2016年7月11日(月)~7月15日(金)の週の簡単なReviewです。
*日本参院選で自民・公明与党が圧勝。
*英次期首相に内務大臣のTheresa Mayが就任。
*安倍総理が大型景気対策の策定を指示。
*Ben Bernanke前FRB議長が来日。
日銀の追加緩和余地にも言及。
*BOC金融政策据え置き(政策金利0.5%)
*BOE金融政策据え置き。8月の緩和を示唆。
*トルコで軍の一部がクーデターとの報道。
金融市場
①株式市場 / 債券市場
・主要株式市場続伸。債券価格は反落(利回り上昇)。
・日経平均は、前週比約14百円上昇の16,497.85円で越週。
(前週15,106.98円)
・米Dow→$18,514.84、S&P500→$2,161.54、Nasdaq→$5,029.59)
(前週 $18,146.74 $2,129.90 $4,956.76)
(前週比 +2.0% +1.5% +1.5% )
・米Dowは4日連続の最高値更新。S&P500も最高値更新。
・米10年債利回りは、1.59%。(前週1.36%)
・米30年債利回りは、2.29%。(前週2.10%)
②商品市場
・商品市場は斑模様の展開。原油小反発、貴金属は伸び悩む流れ。
・原油価格は1バレル当たり$45.97で越週。(前週$45.20)
・金価格は1オンス当たり$1,328.46で越週。(前週$1,365.96)
③為替市場
・上昇組はGBP,CAD,AUD,CHFなど。
・リスク選好モードでJPYが大きく反落。NZDにも調整売りが目立つ流れ。
・USDJPYは週初100.56円⇒週末106.32⇒週足105円割れ。