前項の週次の動きに対して、週の需給の最後の調整場となる金曜日北米市場の最後の4時間の攻防を確認します。
通貨ペア ↑↓ 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
①NZDCHF↓ 0.7677 0.7697 -20 -0.26%
②EURAUD↑ 1.2441 1.2409 +32 +0.26%
③EURNZD↑ 1.5838 1.5800 +38 +0.24%
④EURCAD↑ 1.2757 1.2727 +30 +0.24%
⑤EURJPY↑ 102.89 102.65 +24 +0.23%
⑥AUDCHF↓ 0.9780 0.9802 -22 -0.22%
⑦AUDUSD↓ 1.0550 1.0573 -23 -0.22%
⑧NZDUSD↓ 0.8286 0.8303 -17 -0.21%
⑨CADCHF↓ 0.9538 0.9557 -19 -0.20%
⑩USDCAD↑ 0.9717 0.9699 +18 +0.19%
通貨ペアの分解結果は以下の通りです。
上昇通貨 ⇒ EUR(4回),CHF(3回),USD(3回)
下落通貨 ⇒ NZD(3回),AUD(3回),CAD(3回),JPY
最後の攻防ではUSDも反発傾向だったわけですが、下落サイドではJPY以上に資源国通貨の不調が目を引きますね。