金曜日の北米市場の最後の4時間の攻防です。
雇用統計後の大きなVolatilityを消化して、週の需給はどう均衡していったのでしょうか。
通貨ペア ↑↓ 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
①EURCAD↑ 1.2538 1.2500 +38 +0.30%
②EURJPY ↑ 100.24 99.96 +28 +0.28%
③EURGBP↑ 0.8004 0.7984 +20 +0.25%
④EURAUD↑ 1.2330 1.2304 +26 +0.21%
⑤EURNZD↑ 1.5774 1.5741 +33 +0.21%
⑥NZDCHF↓ 0.7663 0.7679 -16 -0.21%
⑦CADCHF↓ 0.9651 0.9671 -20 -0.21%
⑧EURUSD↑ 1.2814 1.2789 +25 +0.20%
⑨GBPCHF↓ 1.5117 1.5145 -28 -0.19%
⑩CHFJPY↑ 82.78 82.66 +12 +0.14%
通貨ペアの分解結果は以下のようになります。
上昇通貨 ⇒ EUR(6回),CHF(4回)
下落通貨 ⇒ CAD(2回),JPY(2回),GBP(2回),NZD(2回),USD,AUD
最後の最後まで調整無くユーロの反発が続いた事になります。前日の木曜日からあれだけ上げておいて週末の最後の取引時間帯にも失速していないと言うのは驚くべき事です。