言うまでも無く2020年の五輪開催地に東京が選定された事が原因ですね。
週初の段階では、ドル円、クロス円に新たな円安の流れが出来た可能性が
高いという予測記事が出回りましたが、この流れは結局続きませんでした。
USDJPY DAILY ⇒ Top Heavy Posture. |
チャートが見難いかも知れませんが、週初の流れを特に週後半に転換するような動きになっていました。
実はこの先週後半と言うのも膠着というか静かと言うか、あまりダイナミックな動きは見られなかった印象ですので、確認は出来ていませんが、ちょっと市場の取引高も減少していたような気がします。
やはり100円を越えていくには、強いエネルギーが必要になってきているのかもしれませんが、輸入業者を中心に外貨の需要も旺盛なので、これもFOMC後に大きな流れが出せるのかどうかにしっかり注目していきたいところです。
標題は、五輪開催地に選定された事を受けた相場だった事からOlympicをOlympick-Sell Offとしてみました。