サマーズ氏のFOMC次期議長レースからの撤退やFOMCのノーアクションなど米国発の想定外の材料に揺れた週でした。最後の需給調整は抑制的な動きなっています。
通貨ペア ↑↓ 終値 始値 変動(pips) 変動(%)
①NZDJPY ↓ 83.06 83.30 -24 -0.29%
②NZDUSD↓ 0.8360 0.8381 -21 -0.25%
③CADJPY ↓ 96.39 96.58 -19 -0.20%
④EURNZD↑1.6166 1.6135 +31 +0.19%
⑤GBPNZD↑1.9136 1.9102 +34 +0.18%
⑥AUDNZD↑1.1236 1.1218 +18 +0.16%
⑦USDCAD↑1.0304 1.0289 +15 +0.15%
⑧NZDCHF↓ 0.7615 0.7626 -11 -0.14%
⑨CHFJPY ↓109.06 109.21 -15 -0.14%
⑩EURCAD↑1.3936 1.3918 +18 +0.13%
通貨ペアの分解結果は以下の通りです。
上昇通貨 ⇒ JPY(3回),USD(2回),EUR(2回),GBP,AUD,CHF
下落通貨 ⇒ NZD(6回),CAD(3回),CHF
今回も前項の週次ベースの結果の逆(調整)と言うイメージが強いのでNZDはロング、JPYはショートという方向にポジションが傾いた状態で越週していると思ってよいでしょう。