USDJPY DAILY ⇒ So What? |
この日次チャートで現行水準を横に見ていくと、現在値でもある104円前後と言うのは過去の日足で何度も高値や安値になってきたところである事が実感出来ます。
上がってここまで。下がってここまで。
というのを繰り返してきている重要ゾーンなのですね。
どちらの方向から来ても、ここに来るとちょいと一服と言う茶店のような水準と言うと怒られそうですが、そんな一息入れ易い水準ではあるのでしょう。
チャート上に複数のIndicatorを入れてみると、これも興味深いことに売られ過ぎ、買われ過ぎのどちらでもない均衡水準である事もわかります。
円安路線が米雇用統計で壊れそうになったものの、その後の指標や他市場の持ち直しも合って大きな絵は修復されてきたと言う状況なのでしょう。
次の展開はもう少し見極めていきましょう。