Beyonce, Kelly Rowland Crash Private Karaoke Party In Miami.
元Destiny Childのビオンセとケリーローランドがマイマミのカラオケパーティに乱入して生歌を披露して店や客を驚かせたと言う事件(?)がありました。スーパースターに乱入されて生歌まで聴けて失神してしまった客も出たそうで、相当盛り上がったのでしょうね。
ここでCrashという動詞が使われてますが、Gate-crashの事で、文字通り(門を壊して)乱入する、飛び入りする、と言う事ですね。
ここまでは実話なのですが・・・・・
これを背景にしたJokeが目に止まって思わず感心し、笑ってしまいました。
Last Week in Miami, Beyonce crashed a karaoke bar and started one of her own songs.
Not to be outdone, Britney Spears crashed the same bar and lip-synced one of her own songs.
(訳) 先週、マイアミでビオンセがカラオケバーに飛び入りして自身の歌を披露した。
負けじとブリットニー・スピアーズも同じカラオケバーに乱入し自身の歌を口パクで演じた。
ブリットニー・スピアーズにはライブ講演やコンサート等で何かと口パク疑惑も多いので、このようなオチが使われるのでしょう。
Not to be outdone ⇒ Outdoされないように ⇒ 負けじと、対抗心を燃やして。
Lip-Sync = Lip Synchronization = 口パク、口合わせ。
と言う意味ですが、このように"負けじと~する"、"対抗して~する"と言う時にこの Not to be outdone と言うのがさらっと使えると格好いいですね。